テーマ:童話・小説

童話・小説 よたろうものがたり④

著作権があります。 ④ お狐様がわらったのか?  そんなことはどうでもよいことでした。 その場に入る人には皆聞こえたのか、一斉によたろうをふりかえりわらったのです。 思わず言ってしまった言葉、赤まんまのためならば、たとえ火の中水の中、おっとそれはできないが信じるという事ならばおれにもできるし 簡単なことよ、と心の中では思いました…
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童話・小説 よたろうものがたり②

②  著作権があります。よたろうは、単衣のこましな着流しで、おしりをまくり上げ足元はというと母親の編んだ藁草履、手拭い一枚といういでたち。 懐には少々の小銭しか入っていません。 家出同然に出てきて、なつかしい故郷の家を振り返りながら心の中では両親に詫びていました。 人の手伝いをしながら、旅から旅へとその日のおまんまにありつけたらよ…
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