テーマ:創作民話

創作民話 うさぎをだいたおじいさん 7最終回

著作権があります。転載は禁止します。 7さて、お父はやっと一週間ほどして回復した。そこで春吉と二人で、現場にのこした鉄砲の回収にいくことにした。 大事な鉄砲は心配だったが、1メートルの雪がふってもわかるように枯れ枝を4本たてて誰にも分らないようにしてあった。 二人はまた雪をかきわけて、お父が遭難した場所まで行った。 そして無事回…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

創作民話 うさぎをだいたおじいさん 6

著作権があります。転載は禁止します。 6 「ユキ、お札(おふだ)はなあ心配せんでももろうてきた。これじゃ。いきしなはお天気もよかったが、急にわるうなってしもうた。 おまけに雪もふってきた。そのうち前もみえんほどになったんで、じっとしていたんじゃ」 お義父はそういうと肌身はなさずはらまきにいれてあったお札をさしだした。 ユキはあ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

創作民話 うさぎをだいたおじいさん 3

著作権があります。転載は禁止します。 3 木作もたいくつになってきたなあ、と、とうとう嫁にいうた。 「ユキや、おれはたいいくつになった。 何かさせてくれんか」 「まあそうですか」 嫁はしばらくかんがえてからいうた。 「ではお義父さん、それだけ言われるのならお願いがあります」 「何?願いじゃと?なんでもいい。いうてくれ」 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

創作民話 うさぎをだいたおじいさん 2

著作権があります。転載は禁止します。2  嫁は相変わらず働き者で、朝、春吉が畑にいったあとは掃除せんたく、薪割り、となんでもした。 親の木作は退屈なので、村の友人の家にいくことにした。 「おお、木作どんか。まあ、あがって茶でものんでいけ」 「おおきに」 「ところで、嫁は仲良く仲良くやっているか?」 「うん。よう働く嫁じゃ。皆…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

創作みんわ (1)

うさぎをだいたおじいさん むかし、むかし~。のことだった。 春吉という若者がおってな。おとう(父)と2人ですんでおった。おかあははやくにはやり病でなくなって、ひょうばんのよい仲良し親子 でもあった。 仲良く住んでおれば、みていても自然と周りの人も笑顔がほころんだ。 山あり、谷あり、えらー田舎だったがな、親子は働き者だった。村も…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more