明日から3月

今年は一月から新型コロナウイルスで持ち切り状態が今につづいている。収束のメドはまだまだ不明。原因も感染経路も不明のまま。 もやもやとはっきりしないまま、学校まで休校となる騒ぎになった。ただ、はっきりと言えることは、長引きそうだし、外出はなるべくしないほうがいい、という事。 用事も断り、全てを断り、ただひたすらに家にこもっている。でも…
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童話 小説 よたろうものがたり ㉝

著作権があります。 ももたろう旅がらす一家は、いよいよ次の公演先の町に出発することになりました。 大八車に満載の荷物をつんで、皆で協力しておしていきます。 木枯らしの吹き始めた十二月のはじめ。重いものを押して歩くと、この寒いのに汗がでるくらい大変です。 よたろうも、力仕事は苦手でしたが、これも仕事のうちです。 自分とみの吉がまと…
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童話 小説 よたろうものがたり㉜

著作権があります。 ㉜見たところ、とてもよい着物を着ているので、きっとお金持ちの息子、というのが丸見えでした。 ふらふら歩くこの男は酒にでもよっているのか、あから顔です。甲斐の旦那というご贔屓(ごひいき)の息子でした。 怖い顔でよたろうをにらみつけると、「ちょっと待て!お前は誰だ」というのです。 何もしらないよたろうは「誰だ? …
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童話 小説 よたろうものがたり ㉛

著作権があります。 おしまは、普段はやさしいけれど、特訓には厳しくしかります。 「だめだめ、手をゆっくりとまわす。やわらかくね。そうそう、そこでさっと次の動作だよ」 時にはあやなにとってつらいものでした。新人なのでセリフなしで、仁之助(座長の弟)との相合傘のシーンだけではありました。 あやなはじっとそういうことにたえました。 …
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奈良県へ

このおやすみ3日は皆様どうされましたか。私はコロナウイルスが怖くて、ひっそりとしていました。 怖くない、というお人も大勢いられると思いますが、私はやはり自分が感染するのはしかたないけれども、 家族に迷惑をかけたくないので用心しています。収束のメドは今の所分からない中、毎日のように拡大していますね。 日本中に菌がいる、という感じです…
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童話 小説 よたろうものがたり ㉚

著作権があります。 ㉚(えっ、フキ?藤本屋敷で呼ばれていた私の名前だ・・・) あやなはギクリとしました。(まさか。こんな遠くまでさがしにくるとは) このまま逃げることもできない。兄はいつ帰ってくるかもわからない。つかまったらどうしよう。今度こそどこかへ売られる。 もういやだ、自由のない身がどれだけつらかったか、いやというほどわか…
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もうじき春

寒緋さくらカンヒサクラロウバイ梅さくら木瓜一番下が我が家のさくらんぼの花、もうじきさきそうです。天野川のお花たちと我が家のさくらんぼです。
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童話 小説 よたろうものがたり ㉙

著作権があります。 ㉙と、そこに運よく座長が通りがかりました。 「何をやかましくいってるのだ?」 「いえ、この人がね、座長に会いたいといってるんですが・・・」 「ほう、わたしにね」 「お願いです、座長さん、私の話をきいてほしいのです」 座長は舞台衣装のままの姿ですが「ま、ここはさむかろう。私のいるところへ」 と、案内してくれ…
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童話 小説 よたろうものがたり㉘

著作権があります。 ㉘源太郎はきっと訪ねてくるだろうとおもっていました。 やはり藤本屋敷の雇われのならず者のような雰囲気でした。  「こらっ、 ちょっと家をさがさしてもらうぜ!」 「え、こらっとはご挨拶ですなあ、何かあったんですか?」 源太郎はおちついています。 「しらばっくれるのはいいかげんにしろ。ちゃんと調べはついているん…
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童話 小説  よたろうものがたり ㉗

著作権があります。㉗「あっ、おにいちゃん、助けて。大奥様はなくなられた・・。今しかないの。あの人はおやしきにいったわ」 「わかった、早くしよう」 一筋の涙がほおをつたい、看護していいたムメに対するせめてもの涙の一滴でした。 そしてお礼のことばもわすれませんでした。あやなはムメの布団をかけなおし、枕元で手をあわせました。 「大奥様…
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童話 小説 よたろうものがたり㉖

著作権があります。 ㉖源太郎にはあやなの事について話はしてありますので、仕事以外の時間であれば何もいいませんでした。 いくら試案しても、いい考えはうかびませんがここは持久戦で、かならず、チャンスはある、と信じていました。 例のヒゲ男は本家に用事でもあるのか、よたろうのいる前を通って、向こうへいってしまいました。 大きな柳の木にも…
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童話 小説 よたろうものがたり ㉕

著作権があります。 ㉕毎日の仕込みにもずいぶん慣れてきました。火事の事件からは一年がすぎていました。 あれから風のたよりに、藤本一家は大川の店ですみ、やがて新しいところに家を新築した、という噂でした。 何度か源次郎も火事見舞いにはいったのですが、あやなの消息はわかりませんでした。 が、とりあえず、あの家で誰かが亡くなったという噂…
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童話 小説 よたろうものがたり ㉔

著作権があります。 ㉔それはいつものように藤本屋敷にうどんを届けた帰りの事です。 小さなくぐり戸で、偶然フキにあったのでした。よたろうは今度会うまでは待てません。いつそのような機会があるかはわからないからです。 それまでに、何かの理由でどこかに行くと永久にあえないのです。 まじかに妹がいる! よたろうはためらわず思いきぅて声をか…
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きのうの歌曲のこと(まほろば)

昨日招待されてクリエイトセンターホールまでいってきました。風がとても冷たい一日でしたが、中で歌曲を鑑賞中は暖かで寒さはわすれていました。 毎年ですが、今回は14回目、ものすごく充実して、いい会になっていました。歌曲の新曲、というのはあまりないそうです。私はあまりくわしくないので、わかりませんが。 歌姫もソプラノや、メゾソプラノ、男の…
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歌曲

皆様、いつも何かとありがとうございます。今日は茨木市のクリエイトセンターで、私の師匠である下田喜久美先生の歌曲(作詞)をききにいってきます。 有名な先生方もこられます。野呂さかん先生もこられます。日本では代表的な詩の先生でいらっしゃいます。このてにもよくきていただきました。 そのため今日は忙しく、ブログのアップも遅れますのでご承知…
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童話 小説 よたろうものがたり ㉓

著作権があります。 ㉓次の日もよたろうは言われたようにお屋敷に出前をもっていきました。 前の日と同じように、フキはムメにお茶を入れるために部屋にきました。 よたろうはさらに注意深く、フキの手元をじっとみました。 すると・・フキの左手の甲にちいさなホクロがはっきりと見えたのです。 (やっぱり・・・あやなだ) よたろうは驚きました…
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